既存建物の利活用は【合同会社 空間経営研究所】へ
 
 
 
 
 
 
 

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建物診断

・建物は、時間が経つにつれて、様々なところが痛んできます。そこで定期的な健康診断を行い、早めに建物の状態を把握し手を加えることで、健康な状態を維持し建物の寿命を延ばすことができます。
・建物の耐用年数は、RC造で60年程度とされていますが、個別の建築部位や建築設備の耐用年数は短く、一般的には15~20年サイクルで大規模修繕時期がやってきます。
・先ずは現状の建物の状態(劣化状況、耐震性能、エネルギー消費状況)を正確に把握をすることが必要です...


長期修繕計画

建物は適切な周期で修繕・更新を行うことで、物理的劣化を必要最小限のコストで防止することができます。又、必要に応じて新たな機能を付加し、機能的劣化や社会的劣化をも抑えることによって建物としての価値を末永く維持することができます。
そのためには、建物全体を見渡した長期的な修繕・更新計画のマスタープラン(長期修繕計画)の策定が必要です。併せて日常的に点検を行い適切な評価と対策を立案して、マスタープランを見直し・修正していく体制が是非とも求められます...


デューデリジェンス

1.デューデリジェンス
不動産の売買や証券化等において、対象となる不動産を詳細に調査・診断し、投資対象としての価値を適正に評価することをデューデリジェンスと言いますが、その内容は経済的調査 (収益性分析、市場分析)、法的調査(権利関係)、物的調査(建物診断、地震リスク、環境汚染物質等)の大きく3つに区分されます...


リニューアル工事の計画・提案

建物診断による現状調査・診断から始まり、診断結果を分析して長期修繕計画を作成し、お客様の抱える問題の解決策として複数のリニューアルプランを提案致します。
採用されたリニューアルプランを実現するために細部にわたる入念な工事計画を立案・提案致します。又お客様の要望に応じてパートナー企業より適切な施工業者の紹介も致します...


既存建物の維持管理計画

リニューアル工事実施後のアフターケアの一環として、其々の建物用途に応じた維持管理計画を立案し、日常の維持管理と周期的に訪れる修繕・更新への備えにぬかりが無い様に継続的にご提案してまいります...